なすは旬の時期も夏、秋と長く現在ではハウス栽培で一年中美味しいなすが手に入ります。
煮ても焼いても揚げても美味しいなすですが、選ぶ時の基準はあるのでしょうか??
より美味しいなすを手に入れるコツをお話いたします。
濃いなす色をしていてツヤがある
しっかりとおひさまを浴びて育ったなすはツヤも良く濃い紫色をしています。
なすはツヤがあり、色が濃いほど良いとされています。皮がパーンと張っていてシワがないものが鮮度がいいです。
なすの濃い紫色はポリフェノールの一種のナスニンという成分の色です。
ナスニンには活性酸素を除去してくれる働きがあると言われているので、エイジングケアにも新鮮ななすを食べるといいかもしれません。
後、色にムラがないものを選ぶのもポイントです!
ずっしりと重たい
新鮮ななすは持った時にしっかりと手に重さを感じる事が出来ます。なすはほとんどが水分です。
収穫された後はどんどん水分が抜けて鮮度が落ちていってしまいますので、持った時に軽いものは避けるようにしましょう。
軽いなすは、ハリもなくなり新鮮な時に比べると明らかにしおれてしまっているので、カスカスで味も美味しくありません。
目安として指で触ってみて跡がつかず、しっかりしているものを選ぶようにしてください。
ヘタのすぐ下の部分まで太っている
その部分が細いものはまだ成長途中の証です。
ヘタの部分のトゲが触って痛いもの
なすの鮮度はヘタのトゲを触れば一発で分かります。
ヘタの部分もしっかり黒く筋もあり、トゲを触ると痛いくらいが鮮度も良く美味しいなすです。
ヘタのすぐ下が白いのは最近まで成長していた証ですので、こちらも鮮度が高いと判断していいでしょう。
ヘタの切り口がしおれていない
できるだけ切り口が元気そうなものの方が鮮度が良いと言えるでしょう。
切り口が緑の物は比較的、収穫されて間もないものと考えて大丈夫です。
まとめ
茄子の部位 | 選び方 |
---|---|
外見 | 濃い色でツヤがある ずっしり思い 首の所まで太っている |
ヘタ | トゲが触って痛いもの 切り口がしおれていない |
なすは他の野菜に比べ選び方が分かりやすいですね!
上記の項目に出てきませんでしたが傷がついているものも当たり前ですがさけた方がいいです。
スーパーで買ってきて、切ってみたら中がスカスカだったという事がないようこれから一段と美味しいなすを食卓に並べてくださいね(^_-)-☆
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